大人向けのイメージが強いですが、実は乳幼児の成長に必要な栄養素もたっぷりと含んでいるアボカド。クリーミーでとても柔らかいので、子どもも食べやすく、乳児の離乳食にも最適です。大人用・子供用、と作り分けせずに親子で楽しめるレシピも多いので、アボカドは忙しいママの心強い味方なのです!
アボカドは、アメリカのNLEA(食品表示教育法)の栄養素を満たした、とても栄養価の高い食材です。
特に、他の果物と比べてグラム当たりの栄養価が高いので、例えば小食の子どもにとっても栄養を摂取するのに、とても優れた食材と言えます。
アボカドの味は?というと、グリーンナッツ風味のクセのない味わいで、とてもクリーミーなのが特徴。他の食材とも合わせやすくレシピの幅も広いため、子供が飽きずに食べられるのも魅力です。
パーティーの時は、アボカドをワカモレ(ディップ)にしてチップなどと一緒に食べれば、子供もママも嬉しい、栄養たっぷりのスナックに!また、すりつぶさないサイコロ型でもアボカドはとても柔らかく食べやすいので、毎日のキッズメニューに活躍します。
アボカドは野菜ではなく、果実です。
メロンなどと同じように、置いておくと熟していきます。その追熟は柔らかさに加えて、色も変わるので、親子で観察すれば「追熟」という果実の成長を子供に教えることができます。
また、食べた後の種を育てることもできます。ヒヤシンスのように、水を入れたガラス瓶などに種を入れれば、根が生えてきて、観葉植物のようになるので、子供と一緒に学びながら、楽しむこともできます(残念ながら、実を付けるのは難しいですが)
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